バナー

【成人式のレンタル】どんなショールが人気?料金相場と選び方のポイントや扱い方などを解説

【成人式のレンタル】どんなショールが人気?料金相場と選び方のポイントや扱い方などを解説

成人式の振袖姿には、ふわふわの「ショール」を身につけるのが定番です。

成人式らしさを演出するアイテムであるショールですが、成人式以外にあまり出番がないことからレンタルが主流になっています。

今回は成人式のショールのレンタルについて、人気ショールやレンタルにかかる費用、選び方などについて詳しく解説します。

知っていると便利なショールの扱い方やマナーについても紹介していきますので、成人式の参考にしてみてください。

成人式の定番「ショール」のレンタルについて

【成人式のレンタル】どんなショールが人気?料金相場と選び方のポイントや扱い方などを解説

成人式当日は、振袖姿に合わせて「ショール」を身につけるのが一般的です。
ショールをかけることで振袖姿が一段と華やかになり、成人式らしさが出ます。

「ショールがないといけないの?」という方もいるかもしれませんが、必ずつけなくてはいけないという決まりはありません。

ただし、防寒面やファッション性などから成人式ではショールをつけることが定番となっています。

成人式の振袖姿にショールを合わせるメリット

成人式の振袖姿にショールを合わせるメリットは以下の3つです。

  1. 防寒のため
  2. 成人式らしいイメージとして
  3. テンションが上がる

成人式でショールを身につける理由は、寒さ対策がメインです。

保温性が高いと言われる振袖ですが、布地がない首の辺りはやはり冷えます。
成人式では髪型もアップスタイルが多く、いつも以上に風の冷たさを感じることでしょう。

ショールはそんな寒さから首まわりを守ってくれます。

「成人式といえばショール」のイメージが定着していることも身につける人が多い理由のひとつです。

ショールは成人式の定番アイテムになっているため、肩にかけるだけで成人式らしい雰囲気がぐっと高まります。

また、ふわふわで華やかなショールはかわいく、着ている本人の気分が上がります。

振袖コーディネートにショールを合わせることで装いがさらに華やかになり、楽しい気分で成人式に参加することができるでしょう。

ショールはどこでレンタルできる?

成人式の必需品であるショールは、多くの方がレンタルするアイテムです。

ショールのレンタル方法は主に2つ。

  1. ネットレンタル
  2. 振袖専門店のレンタル

ネットレンタルでは、さまざまな素材や色のショールの中から自分好みのアイテムを選べます。

自宅にいながら宅配でレンタルが利用できて手軽な反面、実物を確認できないデメリットがあります。

ショールはとくに素材感が重要なので、ネットレンタルするときは慎重に選びましょう。

振袖専門店でも、いろいろな素材、色のショールをレンタルすることができます。

振袖や自分の雰囲気に合うショールをお店で選べる点が魅力です。
顔回りにかけるショールは顔写りも大切なポイントなので、店舗で試着しながら選ぶことをおすすめします。

ショールの選び方については、後の項目で詳しく解説します。

【豆知識】成人式のショールは成人式以外でも使える?

【成人式のレンタル】どんなショールが人気?料金相場と選び方のポイントや扱い方などを解説

成人式のショールを買うかレンタルかで悩んでいる場合、気になるのは成人式以外で使う機会があるかどうかです。

成人式以降にショールを身につける場面は、結婚式にお呼ばれした際などのドレス着用時が考えられます。

一般的な羽毛のショールは、成人式の振袖に合う形に作られているためドレスのときに身につけるのは難しいでしょう。

ブルーフォックスやウサギなどのショールは、成人式後にもドレスに合わせて使える可能性があります。

ただし、あくまでショールは防寒着なので結婚式場ではクロークに預けるのがマナーです。

ショールの購入とレンタルで迷ったときは、成人式後の活用機会をイメージしたうえで決めることをおすすめします。

成人式のレンタル|人気ショールTOP3

成人式で振袖に合わせるレンタルショールの人気TOP3は以下のとおりです。

1位:羽毛ショール

1位:羽毛ショール

レンタルする方がもっとも多い人気No.1は「羽毛ショール」です。

ふわふわした見た目がかわいらしく、手頃な価格で成人式らしいムードを高めてくれる定番のショール。
羽毛ショールは、振袖をフルセットでレンタルまたは購入した場合にもセットに含まれるアイテムです。

2位:厚みのあるフェイクショール

2位:厚みのあるフェイクショール

厚みのあるフェイクショールは2番人気です。

成人式ではほとんどの方が羽毛ショールを身につけるので、少し厚みのあるショールを選ぶと周りと差をつけることができます。
羽毛ショールにくらべてボリュームがあり暖かく、寒い地域の成人式でもおすすめです。

3位:フォックスショール

3位:フォックスショール

人気NO.3はフォックスのショールです。

もっともボリュームがあり豪華な印象のフォックスショールは、成人式で特別感を出したい方におすすめ。
保温性も高く暖かいフォックスショールですが、レンタル代もほかのショールにくらべて高価です。

成人式のショールのレンタル代は?料金相場について

成人式でショールをレンタルする際にかかる費用は気になるポイントです。
ショールのレンタル代は主に素材によって価格が変わります。

もっとも多くの人が着用する一般的な羽毛ショールは、約1万円がレンタル代の料金相場です。

オーストリッチなど、ボリュームのあるショールは約2~3万円がレンタル相場。
フォックスなどの高級ショールになると、レンタルでも約5万円~がレンタルにかかる費用です。

上記は単品でショールをレンタルしたときの料金相場です。

また、振袖をフルセットレンタル、購入する場合に「ショールがついているか心配」という方もいます。

フルセットには一般的な羽毛ショールがセットになっていることがほとんどです。
追加でショールのみをレンタルする必要はないので安心してください。

成人式のレンタル|ショールの選び方は?

【成人式のレンタル】どんなショールが人気?料金相場と選び方のポイントや扱い方などを解説

持っている振袖に合わせてショールをレンタルする場合、どんなショールを選べばいいか悩みますよね。

ショールの選び方にはいくつかのポイントがあります。

  1. 暖かさで選ぶ
  2. 振袖にあわせて選ぶ
  3. 個性を出したい場合は羽毛以外がおすすめ

ポイント①暖かさで選ぶ

ショールの暖かさで選ぶのがひとつのポイントです。

ショールは防寒の役割がメインなので、寒さに応じて適した素材、厚みのショールを選びましょう。

地域によっても成人式当日の寒さの度合いはちがいます。
たとえば成人式で雪が降りそうな地域なら厚みのあるショール、暖かい地域であれば羽毛ショールで十分です。

寒さが厳しい地域や寒がりの方は、もっとも暖かいといわれるフォックスのショールをレンタルするのがおすすめです。

ポイント②振袖にあわせて選ぶ

振袖の色や雰囲気に合わせてショールを選ぶ方法もあります。

成人式のショールは白が定番ですが、それ以外の色のショールもレンタル可能です。

上半身を彩るショールがどんな色かによって振袖全体の印象は大きく変わります。

大人っぽい雰囲気にしたいときはグレー、振袖をかっこよく着こなしたいなら黒を選ぶなど、なりたいイメージに合わせてショールの色を選ぶのもおすすめです。

ポイント③個性をだしたい場合は羽毛以外がおすすめ

成人式で「人とかぶりたくない」という方は、羽毛以外のショールを選ぶことをおすすめします。

成人式ではほとんどの人が白の羽毛ショールを身につけます。

振袖フルセットに含まれるショールが羽毛のショールであることが理由のひとつです。
そのため、羽毛以外の素材のショールを選ぶことで人とはちがう特別感を演出できます。

成人式で個性を出したい方は、厚みのあるショールやフォックスなどのアイテムを選ぶとよいでしょう。

【成人式当日】レンタルショールの知っておくべきマナー3つ

【成人式のレンタル】どんなショールが人気?料金相場と選び方のポイントや扱い方などを解説

「成人式当日のショールの扱い方やマナーがわからない」という方は多いはず。

以下の3点をおさえておくことで、成人式で安心してショールを身につけられますよ。

【成人式当日に向けて知っておきたいショールのマナー】

  1. 会場内ではショールを外すのが◎
  2. 写真のときは右手にショールをかけよう
  3. なるべく顔につかないように気をつけよう

それぞれ詳しく解説します。

①会場内ではショールを外すのが◎

成人式の式典が行われる会場内では、ショールを外すのがマナーです。

ショールは防寒のためのアイテムなので、基本的に屋内では外したほうがよいでしょう。
室内はエアコンが効いていて暖かいのでショールをつけたままだと暑くなることもあります。

使わないときは腕にかけたり、座っているときは軽くたたんで膝の上に置きましょう。

②写真のときは右手にショールをかけよう

友達同士で振袖姿を撮るときは、ショールは外して右手にかけるのがおすすめです。

振袖姿は衿元の半衿や重ね衿などもコーディネートのポイントです。
せっかくのかわいい装飾がショールで隠れてしまうともったいないので、撮影するときはショールを外すのが◎。

撮影時は左手にバッグ、右手にショールをかけて写真に写りましょう。

着物の柄の特性上、左肩から撮ってもらうと振袖姿がきれいに見えます。

③なるべく顔につかないように気をつけよう

ショールを身につけるときは、なるべくショールに顔がつかないように気をつけましょう。

首元に巻くショールは、顔を動かすときに注意しないとショールにファンデーションがついてしまいます。
とくに白いショールは汚れが目立つので、メイクがつかないように注意しましょう。

レンタルのショールの場合、メイク汚れは想定の範囲内として返却時にクリーニング代を請求されることはめったにありません。

しかし、レンタル品であることを意識してなるべく顔がつかないように気をつけることが大切です。

まとめ

今回は、成人式の定番・ショールのレンタルについて、料金相場や選び方のポイント、知っておくべきマナーなどについて解説しました。

ショールは成人式らしさを演出する大切なアイテムなので、ぜひ自分らしいショールを選んでレンタルしましょう。

振袖専門店・花てまりでは、お手持ちの振袖に合わせてショールだけのレンタルも可能です。
さまざまな素材や色のショールのなかからお好みのアイテムをお選びいただけます。

ショールの質感や色味で振袖コーディネートの印象が変わるので、ぜひ一度お店で合わせてみてください。

成人式の振袖レンタルなら【花てまり】 京都/滋賀/神戸

カテゴリー

トップに戻る