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振袖予約が遅いことのデメリットは?予約が多い時期やおすすめのスケジュールを紹介

振袖予約が遅いことのデメリットは?予約が多い時期やおすすめのスケジュールを紹介

成人式の振袖準備ははじめて経験する方が多く、悩むポイントがたくさんあります。

なかでも振袖を予約する時期について「周りから出遅れたくない」と思う方は多いのではないでしょうか。準備が遅くなり成人式直前に焦って準備することはなるべく避けたいですよね。

「振袖予約はいつだと遅いの?」
「準備はいつからはじめるべき?」
「予約が遅れるとなにが良くないの?」

など、振袖予約で遅れないためのタイミングや成人式直前に予約することのデメリットなどについて解説します。

成人式の振袖予約にベストな時期やおすすめスケジュールも紹介しますので、成人式を控えた方はぜひ参考にしてみてください。

いつだと遅い?振袖予約のタイミング

振袖予約が遅いことのデメリットは?予約が多い時期やおすすめのスケジュールを紹介

成人式の何年も前から振袖を準備する人が多いと聞き焦る方は多いはず。
周りの人がいつから動き出すのか気になりますよね。

ここでは、振袖予約の時期を「早い時期」「普通の時期」「遅い時期」の3パターンに分けて解説します。

早い時期:成人式の2年半前

振袖は、成人式の2年半前に予約するのがもっとも早いスケジュールです。
時期でいうと高校3年生の6~8月頃に振袖を決めることになります。

早すぎると感じる方もいるかもしれませんが、全体の15%の人が成人式の2年半前に振袖を決めています。カタログが届いたタイミングや周りの声などをきっかけに動き出す方がほとんどです。

普通の時期:成人式の2~1年半前

成人式の2~1年半前に振袖を予約するのは、早くもなく遅くもなくの普通のタイミング
受験などが落ち着いた高校3年生の3月頃に決める方も大勢います。

そこまで急いで振袖を決める必要はないと考える方は、成人式の2~1年半前に下見をはじめます。

遅い時期:成人式の1年前~半年前

成人式の1年前~半年前は、少し準備を急いだ方が良い遅い時期にあてはまります。
大学生であれば1年生の夏頃までには振袖を予約したいところ。

大学や就職で地元を離れて帰省のタイミングが遅れてしまった方など、理由があって振袖選びができなかった方なども予約が遅くなる傾向にあります。

振袖予約の最初のピークは高校3年生の8月!

振袖予約が遅いことのデメリットは?予約が多い時期やおすすめのスケジュールを紹介

振袖予約がもっとも多い時期は「高校3年生の8月」です。

本格的な受験シーズン前の夏休みとあって比較的時間を取りやすい時期でもあります。
夏を過ぎると卒業や進学などにむけてなにかと慌ただしくなるので、夏休み期間中に家族で予定を合わせて振袖店へ行きましょう。

最初のピークに出遅れるとさまざまな影響が出てきます。次の項目でみていきましょう。

遅い時期に振袖予約をすることのデメリット

振袖予約が遅いことのデメリットは?予約が多い時期やおすすめのスケジュールを紹介

成人式の2年半前に予約する人が多い振袖。なぜそんなに早い時期から準備する必要があるのでしょうか。

実は、振袖予約は遅れることでさまざまなデメリットが生じます。
のんびりしていることで、せっかくの成人式で大変な思いをすることになるかもしれません。

遅い時期の振袖予約に具体的にどのような問題があるのか解説していきます。

①成人式当日の着付けヘアメイクが早朝になる

友達との写真撮影が楽しみな成人式当日。前日はしっかり睡眠をとり、お肌のコンディションを整えてのぞみたいものです。
しかし遅い時期に振袖を決めると、成人式当日の着付けヘアメイクが早朝になり前日にほとんど眠れない可能性も

式当日の着付けヘアメイクは枠が限られており、振袖を予約した人から先着順で時間を決めていきます。開式に間に合うちょうど良い時間帯はすぐに予約いっぱいに。成人式の2年前には枠が埋まるというお店もあり、動き出しが遅れることで希望の時間を選べないというデメリットがあります。

直前に振袖予約した方で、早朝3時から着付けをはじめなくてはならなくなった事例も。
式当日の着付けヘアメイクを良い時間にとるためにも早めの来店が絶対おすすめです。

②新作の振袖が選べなくなる

Instagramやカタログで、着たい振袖のイメージをふくらませている方も多いはず。モデルの着ている流行の振袖を可愛く着こなしたりと期待は高まります。
ただし振袖を探しはじめる時期が周りより遅れてしまうと、トレンドの新作振袖が選べなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。

カタログに掲載されているモデル着用柄の振袖は毎年人気。早いもの勝ちですぐになくなってしまいます。値段と色柄、品質の良い振袖が多いので、スタッフも来店したお客様から順におすすめします。

カタログやパンフレットで気になるデザインの振袖を見つけたら、できるだけ早めに来店して希望の振袖をゲットしましょう。

③早期特典がつかなくなる

振袖を早い時期に予約をすることでプラスで特典がつくお店も多くあります。
予約が遅れることで、もらえるはずのサービスがつかないのは悔しいですよね。

早めに振袖を予約することで、小物のグレードアップや髪飾りのサービスなどの嬉しい特典がつくお店も。早期特典のリミットは「高校3年生の卒業式まで」が多いようです。

【豆知識】振袖予約の時期が早まっている理由は?

振袖予約が遅いことのデメリットは?予約が多い時期やおすすめのスケジュールを紹介

成人式を迎える方の母親世代の方は

「昔はこんなに早く振袖を予約したりしなかった」
「自分のときは成人式の半年前でも間に合った」

と戸惑っている方もいるかもしれません。
たしかに現在は昔に比べて振袖予約の時期が各段に早くなっています

なぜここまで振袖予約が早くなっているのでしょうか?理由は以下の2つです。

着付けをする「着付け師」が減っている

振袖予約が年々早まっている理由は、着付け師の人手不足がひとつの要因です。

今まで活躍されていた着付け師が高齢になっていること。また着物を着る人口が少なくなっていることで、着付け師になる人自体が減っています。
人手不足により成人式当日に十分な人数の着付け師が確保できず、当日の着付け枠が減少傾向に。
限られた枠の中で希望の時間に着付けしてもらうためには早い時期に予約をとる必要があります。

振袖店では振袖を予約した人から先着順に希望の着付け時間を選ぶシステムになっているため、振袖予約の時期が前倒しになっているという現状です。

ヘアメイク予約を受け付ける美容室も減っている

成人式当日のヘアメイクを受け付ける美容室も減っています

労働基準法により早朝の仕事をするのにいろいろな待遇や条件が必要になっている昨今。成人式当日のヘアメイクを実施するメリットが少ないと、式当日のヘアメイク業務をやめてしまう美容室が後を絶ちません。美容師が年々減少傾向にあるのも理由のひとつです。
着付けと同じく人手不足により式当日に大人数のヘアメイクを受け付けることができず、少ない枠が先着順になるため早い時期の振袖予約が主流となっています。

娘のために「少しでも良い時間に着付けヘアメイクをさせてあげたい」と考える親御さんが多いことが、振袖予約が早まっている理由といえるでしょう。

出遅れないために!振袖予約のおすすめスケジュール

振袖を準備するにあたって「ベストなスケジュールを知りたい」という方は多いはず。
最高の成人式を迎えるためにどのような予定で動いたら良いのでしょうか。

一生に一度の成人式を迎えるために、以下のスケジュールを参考にしてみてください。

振袖選び:高校3年生の6~7月

振袖選びをはじめる時期は「高校3年生の6~7月」がおすすめです。
振袖店への来店の最初のピークは高校3年生の8月。周りより1~2ヶ月早めに動き出すことで、余裕をもって振袖選びをすることができます。

もっとも早い動き出しになるため、カタログやパンフレットに掲載されている人気の振袖を選べます。成人式当日の着付けヘアメイクも希望する時間に予約がとれますよ。

前撮り:成人式1年前の4月

前撮りは成人式の1年前の4月に行うとスムーズです。

気候の良い春は着物で過ごすベストシーズン。夏になると日焼けしてしまうことも多いため、紫外線が強まる前に前撮りを終えておきましょう。

お店によっては前撮りで着た振袖のまま外出OKなサービスも。
おじいちゃんおばあちゃんに晴れ姿を見せに行けば、きっと喜んでもらえることでしょう。

成人式当日!

いよいよ成人式当日です。

当日の着付けヘアメイクをちょうど良い時間に予約できているため、朝の準備にも余裕があります。
前撮りで振袖の動きもしっかり予習済みで安心。

予約時間に遅れないよう着付けヘアメイク会場にむかい、最高に可愛い振袖姿で成人式に出かけましょう。

まとめ

今回は、振袖予約が遅いことのデメリットや周りから出遅れないためのベストなスケジュールなどについて解説しました。
振袖の予約が遅れて慌てることがないよう、早め早めに準備をはじめたいですね。

花てまりでは、振袖のレンタル、購入、ママ振りすべて特典のついたプランを用意しています。高校3年生の3月までに予約した方にはプラスの特典がありますので、早めの相談がおすすめです。

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