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成人式の振袖予約はまだ間に合う?ギリギリ間に合う時期や直前の振袖準備で気をつけるべきポイントを解説

成人式の振袖予約はまだ間に合う?ギリギリ間に合う時期や直前の振袖準備で気をつけるべきポイントを解説

成人式直前になり、成人式の振袖予約をまだしておらずお困りの方もいるのではないでしょうか。

「振袖の予約って今からでもまだ間に合うの?」
「ギリギリ間に合う時期っていつ?」
「直前の振袖予約はなにから手をつければいいの?」

という方に向けて、成人式直前の振袖予約についてまとめました。

成人式間際で振袖予約する方のための準備リストや気をつけるべきポイントも紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

成人式の振袖予約はまだ間に合う?ギリギリ間に合う時期とは

成人式直前になっても振袖予約がまだの方は、今から準備しても間に合うかどうか不安ですよね。

振袖予約でも、

の3パターンで準備に必要な期間がちがうため、それぞれの「間に合う時期」について解説します。

【レンタル】1ヵ月前でも可愛い振袖は選べる!

レンタル振袖をお探しの方は、成人式1ヶ月前でも振袖をレンタルすることは十分可能です。

レンタル振袖は仕立て上がった振袖を着るため、準備に時間がかからないのが特徴。極端な例を出すと、成人式前日の夕方に来店しても振袖を借りることができます。
特に振袖の数が豊富な振袖専門店ならば、成人式直前の12月にお店に行っても好みの1着を選ぶことができますよ。

ただし、人気のトレンド柄は直前だと残っていないことも。また、未仕立ての振袖をマイサイズに仕立ててレンタルする「オーダーレンタル」も不可。採寸してから仕立てるので、成人式の3ヶ月前までにはお店に行って注文しなければなりません。

【購入】3ヵ月前が仕立てに間に合うギリギリのライン

振袖を購入する方は、遅くとも3ヶ月前までにはお店に行って振袖を決める必要があります。

あらかじめ仕立てられたレンタル振袖とちがい、振袖を購入する場合はあなたに合わせたサイズに振袖を仕立てる必要があります。着物の仕立てにかかる期間は3ヶ月~半年ほど。
仕立ての混雑状況によっては3ヶ月前だと間に合わない可能性があるので、できるだけ早めの来店がおすすめです。

【ママ振り】2ヵ月前ならメンテナンス可能

母親の振袖「ママ振り」を着る予定の方は、2ヶ月前までにお店に相談しましょう。

ただし、2ヶ月前でも間に合うのは状態の良いママ振りの場合。
シミやシワがあったりカビのあるママ振りはメンテナンスに時間がかかるため、半年前までにはお店に相談した方が良いでしょう。母娘で身長差があり、寸法直しが必要なケースも同様です。

間に合わないのは「成人式当日の着付けヘアメイクの予約」だった!

成人式の振袖予約はまだ間に合う?ギリギリ間に合う時期や直前の振袖準備で気をつけるべきポイントを解説

振袖をレンタルする場合は成人式の1ヶ月前、購入でも3ヶ月前までに来店すれば振袖予約は間に合うことがわかりました。
それではなぜ成人式の2~3年前に急いで振袖予約をする人が多いのでしょうか?

実は、間に合わない可能性があるのは「成人式当日の着付け&ヘアメイク」の予約です。
「え?」と思った方に向けて、振袖予約を急ぐ人が多い理由について解説します。

当日の着付けヘアメイクは先着順!2年前に予約が埋まるところも

成人式当日の着付けヘアメイクは、振袖を予約した人から順に希望の時間帯を選ぶシステムです。
先着順のため、成人式に間に合う丁度良い時間(朝7時頃)からどんどん枠が埋まってしまいます。

多くの人が何年も前から成人式の振袖予約をする理由は、式当日の着付けヘアメイクで良い時間の予約枠を確保するためでした。

振袖予約が遅れることで、成人式当日の朝3時から着付けをすることになったというケースも。地域によっては、2年前には式当日の着付けヘアメイク枠がいっぱいになってしまう美容室もあるため、周りに出遅れないよう早め早めの予約が常識となっています。

枠がない場合は自分で着付けヘアメイクを手配する必要がある

振袖を予約した店で着付けヘアメイクをお願いできない場合は、自分で手配する必要があります。
1年前には振袖店が提携をしている着付けヘアセットメイクをする美容室の枠が埋まってしまうことが多くなってきます。
成人式直前に振袖予約をする方は、自分で着付けヘアメイクを探すことになるかもしれません。

少しでも良い時間帯に支度を開始できるよう、なるべく早く着付けヘアメイク先を探しましょう。

着付けヘアメイクを自分で予約するなら?

成人式の振袖予約はまだ間に合う?ギリギリ間に合う時期や直前の振袖準備で気をつけるべきポイントを解説

もし振袖を予約した店で着付けヘアメイクの枠がなかった場合、成人式当日の着付けヘアメイクをどこにお願いすれば良いのでしょうか。

式当日の着付けヘアメイクを自分で探す際には、以下の2種類の方法があります。

美容室

着物の着付け&ヘアセット可能な美容室は地域に多数存在します。
ヘアサロンの検索サイトなどで「成人式 着付け」などのワードで検索してみましょう。

ただし、成人式間際になると良い時間帯は埋まってしまっているお店が多いのが実状です。
そんな時はホームページなどのない個人店に問い合わせてみるのもおすすめ。表立って宣伝をしていなくても、式当日の着付けヘアメイクを引き受けてくれる穴場的な美容室もありますよ。

出張着付け&ヘアメイク

美容室の他にも、出張着付けや出張ヘアメイクを依頼するという手段もあります。
現代ではスキルのある人が自分の技術を出品する「クラウドソーシングサイト」も流行しています。自分の住む地域に出張可能な着付け師やスタイリストを検索してみるのもひとつです。

出張着付けやヘアメイクを頼む際には、技術力や人柄などの心配はつきもの。
事前に過去の実績を確認したり、電話やメッセージでやり取りをしたうえで、信頼できるかどうか見極めたうえで依頼することをおすすめします。

【成人式直前の振袖準備】やることリスト|5ステップ

成人式の振袖予約はまだ間に合う?ギリギリ間に合う時期や直前の振袖準備で気をつけるべきポイントを解説

成人式直前に振袖を準備することになった場合、一番はじめになにをすれば良いのでしょうか。

優先順位を決めて準備に取りかかることで、余裕をもって成人式に向かうことができますよ。
以下の5ステップを参考に進めてみてください。

①振袖予約に対応してくれるお店探し

成人式ギリギリで振袖を探す場合は、まずは振袖予約を受け付けてくれるお店を見つけることが重要です。
成人式で着ていく振袖がなければはじまりませんから、振袖のレンタルや購入、ママ振りなど、希望する振袖準備が可能なお店を探しましょう。

ホームページで家の近くの振袖店をいくつか探し、1件ずつ電話で問い合わせてみるのがおすすめです。問い合わせの際には、成人式当日の着付けヘアメイクの枠が空いているかどうかも必ず確認してください。空きのある枠があまりに早朝の場合には自分で手配した方が良いこともあるため、空き時間も事前に確かめておきましょう。

②当日の着付けヘアメイクを確保

振袖をお願いできるお店が決まったら、次に成人式当日の着付けヘアメイクの予約をしましょう。

成人式の振袖準備が遅くなった場合には、当日の着付けヘアセットメイクの予約が振袖店によっては埋まってしまっていることがあるため、当日の支度先は自分で見つけることになるかもしれません。

ネット検索で近くの美容室や出張着付けを探し、電話で問い合わせてみてください。少しでも早く動き出すことで良い時間帯に予約できる可能性が高まります
着付けヘアメイクには最低2時間かかるので、成人式の開式時刻に遅れないよう予約時間には注意しましょう。

③お店に行って振袖を予約

成人式当日の着付けヘアメイクが確保できたら一安心です。
①で問い合わせた振袖店を訪れ、成人式に着る振袖を予約しましょう。

振袖専門店ならば種類豊富な振袖を扱っているため、成人式直前であってもレンタル、購入ともにきっとお気に入りの振袖に出会えますよ。

④成人式に参加

いよいよ成人式当日。
予約した時間に美容室や着付け会場へ行き、着付け&ヘアメイクをしてもらいます。

予約時間に遅れることがないよう、くれぐれも注意しましょう。15分の遅刻でも次の方の支度の後になり、予定より仕上がりが1時間以上遅れてしまう場合も。時間厳守がポイントです。

⑤振袖姿で後撮り

成人式の直前に振袖を決めた場合は、前撮りは難しいため「後撮り」をするのが基本です。

成人式後の2月~春にかけて後撮りを行いましょう。夏以降だと日焼けしてしまう可能性があるので、なるべく成人式が終わってすぐに後撮りをするのがおすすめです。

成人式直前の振袖予約で気をつけるべきポイント

成人式の振袖予約はまだ間に合う?ギリギリ間に合う時期や直前の振袖準備で気をつけるべきポイントを解説

成人式直前に振袖予約をすることになった場合、どんなことに気をつければいいのでしょうか。
直前の予約だからこそ慌てて失敗することがないよう、おさえるべきポイントを覚えておきましょう。

ここでは、成人式間際の予約で気をつけるべき2点をお伝えします。

着付けヘアメイクが成人式開始時間に間に合うか

「成人式当日の着付けヘアメイクが遅れて開式に間に合わなかった」という声は意外に多く耳にします。自分で着付けヘアメイクの手配をする場合には特に予約時間に注意が必要です。

依頼する美容室や着付け師、スタイリストに、仕上げて欲しい希望時間をしっかり伝えて打ち合わせをしましょう。
成人式当日は早めに集合して友達との撮影を楽しみたいものです。会場に到着したい時間を逆算し、余裕をもって予約時間を決定してください。

前撮りだけでなく「後撮り」も対応可能か

一般的に振袖プランは前撮りが主流なので、振袖をお願いするお店が「後撮り」に対応しているかどうかは事前に確認しておきましょう。

プラン内の金額で後撮りをしてくれるお店なら良いですが、対応不可の場合は自分でフォトスタジオや写真館を予約しなければならず追加で手間と費用がかかります。
特に振袖をレンタルする場合、成人式後は同じ振袖を借りられないケースも。

せっかくならば大切な成人式の記念写真も残せるお店で振袖を選びましょう。

まとめ

今回は、成人式の振袖予約が間に合う時期や直前に準備する際のやることリスト、注意すべきポイントなどについて解説しました。
着ていく振袖はもちろん成人式当日の着付けヘアメイクをしっかり確保できれば、直前でも成人式に間に合う可能性は十分にあるので安心してください。

花てまりでは、たくさんの種類の振袖を取り揃えているため成人式直前でも可愛い振袖が見つかります。さらに成人式後の後撮りもプラン内の金額で対応可能。
成人式間際の振袖選びでお困りの方は、ぜひ一度相談してみてください。

成人式の振袖専門店【花てまり】

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